
目次 1.人に当てる場合の説明 使い方の注意 2.メンテナンスと保管方法 3.鞭の修理について 4.オーダー価格の目安 5.購入時の注意 |
1.人に当てる場合の説明
バラ鞭は房を纏めて当てると、重くて痛いです。
房をバラけさせるとあまり痛くありません。※個人差があります。
使い方の注意
怪我の責任は一切負えませんので、人を実際に打つような場合は、十分にご注意ください。
2.メンテナンスと保管方法
ご使用後、革用ワックスを先端部分に、塗って下さい。
革用ワックスの種類は「革の達人」がコスパも性能も良くてオススメです。
本体(革が編まれている部分)は、1年に一度、少量のワックスを塗る程度で十分です。本体にワックスを塗りすぎると編んでいる部分が解けやすくなります。
日の当たらない場所で真っすぐに伸ばした状態で保管して下さい。
洋服ダンス等にS字金具でかけて保管するのが楽かと思います。
曲げた状態で2日以上放置すると曲がり癖がつきます。
癖がついた時は逆に折り曲げて、無理やり真っすぐに戻して下さい。
湿気に弱いです。
雨季、6~10月頃の湿度が高い時期は、カビが生えやすいため、なるべく湿度の低い場所で保管して下さい。
太陽光(紫外線)に当たると経年変化が加速します。
乾燥させすぎると、革がひび割れを起こします。車に積んだまま5年くらい放置されたりすると革が固くなりすぎて、曲げると割れる状態になっている事があります。
3.鞭の修理について
- 金具部分
完全に取れた状態でしたら新しい金具に取替が可能です。
「曲がっている」「欠けている」「傷」などは修理できません。
2000円
- 手持ち部分(革が編まれている部分)の銀面の剥離
上から近しい色で塗装することなら可能です。
完全に元の状態に戻すことはできません
1000円
4.オーダー価格の目安 (~2023年9月)
pixivboothやツイ販やイベント販売などは、同じお品物であっても、下記の価格と金額が違う場合が多いです。
物価上昇や為替レートなどの影響により、価格は、短期的に変わります。
バラ鞭(黒一色) | 全長約100cm ・持ち手約30cm ・房部分 約70cm |
六条鞭(房が6枚) | 12000円 |
十二条鞭(房が12枚) | 16000円 |
5.購入時の注意
・ハンドメイド品のため、細かい傷や汚れ等がございます。
・表記している長さは、革部分の長さです。金具部分(5cm)を含みません。
・革が伸び縮みするため、長さは2cm以内でズレる場合があります。
・仕入れる革や部品が頻繁に変わります。作り方、材料費、制作時間が変わるため価格も変動します。
・危険な行為や怪我につながるような使い方はしないで下さい。
・その他、革製品の注意事項はこちらをご一読ください。